プロフィール

プロ競技ダンスにおいて、2年連続全日本ラテンチャンピオン。
3年連続全日本ショーダンスチャンピオン、世界選手権5年連続日本代表。
ダンス界初日本プロスポーツ大賞功労賞受賞(大賞・松坂大輔、功労賞・武豊ほか)。
舞踏家大野一雄・慶人氏と出会い、舞踏の身体に興味を持ち転身。
キューバ国立民族舞踊団にて民族ダンスを学んだ後、独自のダンススタイルを確立。
そのほかTV解説やネットコラム、エッセイ詩集「かがみのとびら」著、講演活動など多彩な表現方法を持つ。

骨本来の可動を取り戻すだけで心身ともに健やかになるボーンメソッドワークショップや知的発達障がいを持たれる方々との交流の場「ぽれぽれ講座」開講。
子供未来相談室にて相談員もつとめる(回答例)。

すべてのひとのなかに、存在する『宝物』を踊りや音楽……そして身体というツールを使って体感していく空間づくりに没頭中!!
その活動は『農』との繋がりへと広まり、自ら足を運んで、美味しいものづくり農家さんを開拓、ブログにてご紹介中。

競技歴

1986年:競技ダンスプロデビュー
1990年:NHK杯日本インターナショナルダンス選手権 初入賞
1996〜2000年:世界選手権日本代表(1999年第8位)
1997・98・99年:全日本サウスアメリカンショウダンス選手権 チャンピオン
1998・99年:全日本ラテンアメリカンダンス選手権 チャンピオン
1998年:ボールルーム・クイーン賞受賞
1999年:内閣総理大臣杯プロスポーツ大賞功労賞受賞(ダンス界史上初)
2000年:競技活動引退

芸歴

2001年
4月南伊豆青野三嶋神社にて花見舞
11月「愛(いと)」アートスフィア
(特別出演:重要無形文化財保持・能楽囃子方大鼓・大倉正之助)
2002年
6月「おとこと女」シアターX(演出:大野慶人)
「IN SLEEP」韓国ChangMu International Arts Festival
9月NYラ・ママ芸術監督エレン・スチュアート演出作品「女王せつ」主演
10月JSPORTS「キューバの旅」ドキュメンタリーのモデルとしてキューバへ
11月「露TSUYU」京都
2003年
1月「LATIN」アスベスト館
8月増上寺にて大倉正之助、キム・デファン、横澤和也氏らとセッション
10月桐生芸術家会議主催 大野一雄・大野慶人舞踏公演「大切なひと」に出演
12月南伊豆青野三嶋神社にて舞踏ラテンパフォーマンス
2004年
1月メトロ文化財団主催 メトロコンサート 銀座駅構内にて「ROOTS」
初のプロデュース公演「鏡の雨」
神楽坂die pratze(音楽:J・A・シーザー)
再びキューバへ 国立民族舞踊団にて学ぶ(DIPLOMAを授与される)
4月伊豆松崎にてラテンダンスショー公演(翌日、花の三聖苑にてカルメン即興パフォーマンス)
土肥にて菜の花舞台両日出演(主催:橋爪功)
6月シアターXにて「ふたつの記憶」公演
(特別出演:小林嵯峨 音楽:J・A・シーザー)
9月シアターXブレヒト祭参加 花田清輝原作「泥棒論語」蝶々御前役
10月ストライプハウスギャラリーにて、インスタレーション・ポエトリーリーディング・ヴァイオリンとのコラボレーション(ソロ参加)
2005年
1月1日ダンスギャラリー響(HIBIKI)オープン
4月シアターXにて、ブレヒト原作「肝っ玉おっ母とその子供たち」ルティ・カネル(イスラエル)演出作品「アンナ・フィアリングとその子供たち」にイベット・ポッティエ役で役者として出演(主演:吉田日出子)
6月ソロ作品「響躰詩」公演
(演出・音楽・美術:J・A・シーザー)
エッセイ詩集「かがみのとびら」出版
2006年
1月照明家アイカワマサアキ氏とのコラボレーション作品
「NADJA」を公演 Pit北/ 区域にて
以後精力的に作品を発表
3月女シリーズ2「フリーダ」公演
ダンスギャラリー響にて
演劇実験室◎万有引力公演「草迷宮」(演出/音楽/美術:J・A・シーザー)にゲスト出演
5月女シリーズ3「Paradox CARMEN」公演
ダンスギャラリー響にて
8月女シリーズ4「カミーユ・クローデル」公演
ダンスギャラリー響にて
12月女シリーズ最終回「血だらけのジュリエット」公演
Pit北/ 区域にて
 
2008年
3月サラ・ケイン「フェイドラの恋」より
「ヒッポリュトス−こんなひと時がもっとありさえすれば−」
を公演
シアターXにて