ひびきみかプロフィール

ひびきみか Mika Hibiki

 

プロ競技ダンスにおいて、2年連続全日本ラテンチャンピオン。3年連続全日本ショーダンスチャンピオン、世界選手権5年連続日本代表。
ダンス界初日本プロスポーツ大賞功労賞受賞(大賞・松坂大輔、功労賞・武豊ほか)。
舞踏家大野一雄・慶人氏と出会い、舞踏の身体に興味を持ち舞台芸術活動へ転身。
キューバ国立民族舞踊団にて民族ダンスを学んだ後独自のダンススタイル(フィジカルシアター)を確立。

2005年代々木八幡にダンスギャラリー響オープン、2010年初台に移転しボディーワークギャラリー響と名を改め、さらに2014年同スタジオをミニシアター路地テアトロ

としてオープン_DSC6194

 

メタフィジカル身体へのあくなき探求へと向かう。

 

劇場 シアターΧにて毎年数回公演 及び 二年に一度のシアターΧ国際舞台芸術祭に古くから参加
2018年ノルウェー オスログルソムヘテン劇場より招聘され ノルウェーにて公演 LAMENTⅡ 神話のとびら

 

上記の舞台芸術活動の他、
骨本来の動きを取り戻すだけで心身ともに健やかになるボーンメソッドワークショップや知的発達障がい・重度の身体障がいを持たれる方々とのダンス交流「ぽれぽれダンス」、ネットコラム、エッセイ詩集「かがみのとびら」著、同人冊子参加、講演活動など多彩な表現方法を持つ。ウオーキング番組(BS)やドキュメンタリー番組(J-sports)に出演。

ボディワークを通してこころの病を治す試みも積極的に行い、精神障がいをもたれる方々の通所施設・学童保育・生活実習所などでダンス講座やボディーワークを展開。
子ども未来相談室にて相談員もつとめる。

すべてのひとのなかに存在する『宝物』を踊りや音楽…身体というツールを使って体感していく空間づくりに没頭する。
ボランティア活動として、保護受給者へのボディワーク、野宿労働者支援のイベント病院、老人施設にてダンスショーを繰り広げています。

『ぽれぽれダンス』を『ふしぎな友達プロジェクト

とあらため・・・あらゆるフィールドでステキに生きている方々とダンス交流を続け、たくさんの笑顔と奇跡を巻き起こした。

 

 

2020年

テアトロHibiki始動!!

 

競技歴

関連サイト:Akihiko Sato.com

1986年:競技ダンスプロデビュー
1990年:NHK杯日本インターナショナルダンス選手権 初入賞
1996〜2000年:世界選手権日本代表(1999年第8位)
1997・98・99年:全日本サウスアメリカンショウダンス選手権 チャンピオン
1998・99年:全日本ラテンアメリカンダンス選手権 チャンピオン
1998年:ボールルーム・クイーン賞受賞
1999年:内閣総理大臣杯プロスポーツ大賞功労賞受賞(ダンス界史上初)
2000年:競技活動引退

 

著書

 

芸歴

2019年

「透明過ぎた情熱(Invisible passion)」「よみがえり」「Other Stories」「方程式人間」「No Exit」

2018年

「LAMENTⅡ」

「十二音と十二メタフィジカル」

2017年

「鏡のなかの鏡」

「マヤコフスキーシリーズ 序章・人間・事物の暴動・裸足のダイアカッター」

2016年

「ミノタウロスとアリアドネ 迷宮」

「神話のとびら(Mythical Door)」

 ※上記の模様は、こちら をスクロールするとご覧になれます☆

2001年

4月
南伊豆青野三嶋神社にて花見舞

11月

「愛(いと)」アートスフィア
(特別出演:重要無形文化財保持・能楽囃子方大鼓・大倉正之助)

2002年

6月

「おとこと女」シアターX(演出:大野慶人)

「IN SLEEP」韓国ChangMu International Arts Festival

9月
NYラ・ママ芸術監督エレン・スチュアート演出作品「女王せつ」主演

10月
JSPORTS「キューバの旅」ドキュメンタリーのモデルとしてキューバへ

11月
「露TSUYU」京都

2003年

1月

「LATIN」アスベスト館

8月
増上寺にて大倉正之助、キム・デファン、横澤和也氏らとセッション

10月
桐生芸術家会議主催 大野一雄・大野慶人舞踏公演「大切なひと」に出演

12月
南伊豆青野三嶋神社にて舞踏ラテンパフォーマンス

2004年

1月
メトロ文化財団主催 メトロコンサート 銀座駅構内にて「ROOTS」

再びキューバへ 国立民族舞踊団にて学ぶ(DIPLOMAを授与される)


初のプロデュース公演「鏡の雨」
神楽坂die pratze(音楽:J・A・シーザー)

4月
伊豆松崎にてラテンダンスショー公演(翌日、花の三聖苑にてカルメン即興パフォーマンス)

土肥にて菜の花舞台両日出演(主催:橋爪功)

6月

シアターXにて「ふたつの記憶」公演
(特別出演:小林嵯峨 音楽:J・A・シーザー)

9月
シアターXブレヒト祭参加 花田清輝原作「泥棒論語」蝶々御前役

10月
ストライプハウスギャラリーにて、インスタレーション・ポエトリーリーディング・ヴァイオリンとのコラボレーション(ソロ参加)

2005年

1月1日
ダンスギャラリー響(HIBIKI)オープン

4月
シアターXにて、ブレヒト原作「肝っ玉おっ母とその子供たち」ルティ・カネル(イスラエル)演出作品「アンナ・フィアリングとその子供たち」にイベット・ポッティエ役で役者として出演(主演:吉田日出子)

6月

ソロ作品「響躰詩」公演
(演出・音楽・美術:J・A・シーザー)

エッセイ詩集「かがみのとびら」出版

2006年

1月

照明家アイカワマサアキ氏とのコラボレーション作品
「NADJA」を公演 Pit北/ 区域にて

以後精力的に作品を発表

3月

女シリーズ2「フリーダ」公演
ダンスギャラリー響にて

演劇実験室◎万有引力公演「草迷宮」(演出/音楽/美術:J・A・シーザー)にゲスト出演

5月

女シリーズ3「Paradox CARMEN」公演
ダンスギャラリー響にて

8月

女シリーズ4「カミーユ・クローデル」公演
ダンスギャラリー響にて

10月
マテリアルダンスSHOWシリーズ
VOL.1『オムニバスで贈るダンスSHOW★』を公演
ダンスギャラリー響にて

12月

女シリーズ最終回「血だらけのジュリエット」公演
Pit北/ 区域にて

2007年

3月
マテリアルダンスSHOWシリーズ
VOL.2『ちりばめられた石ころのかけら』を公演
ダンスギャラリー響にて

9月
マテリアルダンスSHOWシリーズ
VOL.3『踊り場』を公演
ダンスギャラリー響にて

2008年

3月
サラ・ケイン「フェイドラの恋」より
「ヒッポリュトス−こんなひと時がもっとありさえすれば−」を公演
シアターXにて

10・11月
マテリアルダンスSHOWシリーズ
VOL.4『雲の下のダンス』を公演
ダンスギャラリー響にて

2009年

2月
マテリアルダンスSHOWシリーズ
VOL.5(最終章)『オムニバス☆これは!事件だ〜♪』を公演
ダンスギャラリー響にて

2010年

7月

真秀 まほら 大和
──時のからくり──
歴史が織り成す 時・空・色・・・・を公演
代官山iスタジオにて

 

いままでの公演