いまだ響きつづける衝撃感動体験☆

あけましたか?あけましたね?あけましたよっ♪

プロになって間もなくの年末、感動体験をしました。
それがずーっと消えることなくいまだわたしの中で響きつづけています。
自分がままならなかった状態だったからかもしれないけど、出来事自体はそれとは関係ないのです。

以後ほぼ毎年大晦日に踊っているのはそれが理由。

mustではない。踊らなかったときもある。だけど、あの感動がよみがえらなかった日はない。
あの人たちはどうしているのかな。

いずれにしても自分のためのダンス。昨日も踊ることが出来ました。

 

その感動体験から10年近くが経った20代後半のある時、「ひとはなぜ踊るのか」という自身から湧き出た問が予言であったかの如く、まもなくして大野一雄氏に出会い(ニジンスキーの紹介ってのがイケてます)、いまのわたしがあります。

 

 

さらにさらに月日は経ち、昨日のこと。

「ひとはなぜ踊るのか」という問いが「ひとは誰のために踊るのか」という問いに変わっていました。

 

どちらも答えは出ていますが特に最初の問いに対するわたしの答えは昨年11月の「湧出の途」公演後観客のみなさまと一緒に踊る前にお話しした通りです。

そして新たな問いに対しては言わなくてもお分かりかと思います。

 

いずれにしても答えは重要ではなく、どうするか・・・・つまりプロセスが大切でありその模索が創造的で楽しいわけです。結果のために行動するのではないですからね!行動のために行動するのです。生きるために生きているというのと同じかな。

 

十三日会によせているこの度のお話も好評ですが、次回はわたしの作品創造プロセスを書いてみようと思っています。

たくさんの表現者と出会われた方々からもひびきの創造プロセスは珍しいといわれるのが意外だったもので、綴ってみようと思い立ちました。

 

1年はあっという間。それより今日をどうやって生きるかが大事ですね。たとえダラダラグダグダでもいいような気がしますが<いまここ>を堪能しましょうか!

 

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