ボーンとLatin♪

もともとボーンメソッドは、わたし自身の踊りのために開発した身体メソッドでしたが、

20年前くらいから体系化してみなさまにワークさせていただいてます。

プロになった頃はダンスレッスンも行うことになるとは思っていませんでしたが、なんだかんだ踊り手歴同様35年(厳密には高校生の時から教えていたので(^^;講師歴のが長いかも)の講師歴があります。

 

さて、ボーンメソッドワークですが、いままでレッスンしていた中でいちばん響いているというか、興味を持っていただいている様なのでうれしさと戸惑い?があります。

というのは、まさかコロナ禍のせいだとは思いたくないし、たまたまかもしれないと思っているのですが、ご自身の身体に興味を持って面白がって楽しんで内なる身体のことを受講してくださる方が増えています。

もしかしたら、コロナ禍で外出や流行に流されるような余暇も減り、せわしく生きることが少し減ったのかもしれません。午前中のボーンは特に気持ちいい!!!

 

さらに興味深いのは、わたしがキューバLatinの踊り手でもあるからでしょうか、ボーンメソッドとLatinがなんとなくセットになってきて、ボーンへの興味からLatinもやってみたいという声が上がっています。とてもうれしい。

Latinは歩くことが基本ですし、ボーン的身体をなんとなく感じれたら、Latinもセットで踊れるようになるのはとても自然な流れだと思っていたので、こちらからおススメしたわけではないのに、身体への興味を持っていただけたこともうれしいしいし、Latinを踊ってみたいと思っていただけたこともうれしい。

キューバではほぼ誰でも踊れるわけですが、プロは別として一般の方はあえてレッスンで習う必要もなく自然と踊っているのです。

レッスンにおいては<習い事じゃないダンス>を教えることを専門にしている身としては、こんな風にボーンやLatinに触れていただけて、ご自身の身体に興味を持ち、楽しみながら身体能力を向上し、尚且つLatinまで味わっていただけてうれしい限りです。

 

踊り手(身体表現者)ならではのボーンメソッドワークとLatinレッスン(DEEP MOVEMENT)これからも楽しんでくださいね(^_-)-☆

 

余談ですが・・・ちなみに、次回「十三日会」の冊子に寄せていただくのは、DEEP MOVEMENTのメソッドのひとつ<距離感>についてです!

なんだか、奇妙な流行言葉?が出回ってしまって、ちょっと心外なので、しっかりお伝えしたいと思っています。

 

ではまた(^_-)-☆

 

 

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です