はたまた身体について

わけあって(#^^#)スタジオ待機中なので。

仕事が身体表現だから、24時間身体のことを考えたり動いたりしているのは、みなさんがみなさんの仕事や天命にそって日々過ごしているのと同じなので、特殊なわけではないです。

身体身体って言えば言うほど嫌がられる?ことが奇妙で面白い(#^^#)

わたしのいう身体は、からだのこと。

だけど、健康とかそういうことへのこだわりじゃない。

むしろ精神のことなのよ。ホントはね。

自分はアスリートだったから肉体だけではなく精神がどれだけ勝負に左右するかをイヤというほど味わっているので、精神論についてはこれまたいろいろお伝えできることもあるのだけど。

だからこそ、身体・・・しかもどちらかというと精神より肉体に近い方の身体・・・がポイントだと知っている。

 

人々が精神や心(感情など)をことのほか重要に考え、プライオリティの最優先にしているのは存じてますけど、

それで乗り越えられることって意外に少なくない?ループして戻ってきたり、フィードバックしたりするよね。
なかなか上手くいかないとかなってない?

そして、肉体を動かしたり解放するのが大切なのは知られているけれど、それを身体そのもののためではなくて、それさえも心のためとかって思っていませんか~。

それじゃ身体がかわいそう。。。。わたしはいつもそう思っている。身体のよろこびのために身体を解放しましょうよ~♪

 

心(気分や感情)は自分のものとして大切にするけれど、身体を自分のものとして扱う時は結構身体の気持ちを無視してる。

自分の気持ちは大事だけど、身体の気持ちは大事じゃない・・・というか、身体に気持ちは無いと思っている。

 

それが奇妙で面白い。

 

身体が無いと心が住む場所を失うし、身体は当たり前に自分の言いなりにさせたりしていいものなのだろうか。

自分は身体なのだろうか。では、自分の心や気分は大切にするけど、身体は誰なんだ?

自分は心と一体なの?身体と一体なの?

っていうか一体なの?

ナーンテそんなことばかりボーンやダンス、作品を創りながら身体と対話してます。

身体は語る。

 

心は思考が乗っ取っていることが多く、本当の心に出会っていない場合が多いように感じる。

本当の心に出会うと、実は心は身体の部位であることに気づくはず☆

 

そこで、はじめて

「心とからだは繋がっている」
という、もはや言葉だけが独り歩きして大切にされなくなってしまったこの言葉が意味を成してくる。
言葉も身体だから、独り歩きさせて思考の餌にしちゃったらかわいそうだといつも感じてるけどね。

感じてる。身体が。むしろ「心はからだ」なのだけどね(^_-)-☆

心という部位が身体のどの部分かがわかると・・・例えば股関節とか鎖骨とかがどの部分でどう動くのかと同じように・・・

もっと身体を尊重してくれるのかな~。ボーンメソッドか。

 

そして、身体を尊重して創り上げられているのが踊りなのだと感じる日々。

自分の専門で言えば、LATINはそのために音楽も生まれていたりするから♪
踊る身体のために。

 

身体を自分の子分?にしないで、身体を先生にしてみると面白いのだけどな~。

大抵の疑問や迷いは、身体から教えてもらえるよ☆

 

またまた身体表現者の日常をお届けしました。

 

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