充電しているような一か月

とてもありがたいことに、充電とか癒しとかが必要のない生き方をしています。わたしの周りは大変でしょうが(笑)、みなさまのお蔭でそういう日々というか、ずっとそんな感じで生きています。

にもかかわらず、引きこもりのわたしが今月は、なんだか不思議にいろいろ見たり聴いたりしました。

●まず、今月初めのころ、青年劇場による高橋正圀先生脚本の「青髭先生の聴診器」を観に行きました。久しぶりにいい芝居を見たと実感しました。本がいいのは言うまでもないのですが、その本を見事に表現していた役者さんたちのレベルの高さにも感銘しました。

高橋先生の作品は何度か見させていただいていたのですが、この度わたしはとても大切なことに気づき、この学びを自分の芸にも生かしたいと強く思ったのでした。

●新宿ピットインにて、伝説のパーカッショニストの演奏を聴きに行きました。これは、不思議体験にもにた感覚で、バンドのメンバーがステージに上がる時の危うさにまず度肝を抜かれ、そこからは想像ができないほどの不思議なグルーブに耳を奪われ、ひとりひとりのなんとも言えないキャラクターに目を奪われ、狂いのない演奏に心を奪われ・・・・もう奪われっぱなしでした。あの不思議をもう一度体感したく、また足を運ぶ所存です。

●そして、路地テアトロ音楽監督神代氏の甥御さんでもあるオペラ歌手の岡元敦司さんが出演される、オペラを観に行きました。これは古典ではなく、演出家のここみがメインの公演でしたが、その作品はまあいろいろ思うところはありましたが、そんななかでも、ご自身のプロフェッショナルを全うしている岡元氏の演技には感銘しました。そしてわたしも一時は「業界」と名の付くところにいたので、そのなかのいろいろを思い出したりしながら他業界であるオペラの世界を垣間見て、あらためてこれからの路地活動におけるスタンスなどもしっかりとヴィジョンが湧いてきたのでした。

実演に足を運んだのはこの3っつでしたが、引きこもりのわたしには多いほうでした(笑)

そして、実演とは違うのですが、今月初めくらいから、あるファンタジー作家の本を立て続けに3冊読んで、これがまたなんともいえなく、シンクロしていくので、いまだに夢見心地です(笑)このファンタジー小説(あたかもフィクションに仕立ててありますが、実はノンフィクションのような匂いがします)に、いまこのときめぐり合うのもなかなかのタイミングでした。

 

1月にソロ公演を終えて、新作公演は5月までないので、確かに充電期間と言えなくもないですが、バラエティーに富んだ一か月を過ごせましたこと、誰にともなくお礼を申し上げたくブログに書いてみました。

 

 

 

 

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