10月の路地通信③

①②③の三日間の本番、寸前の準備も含めればもっとだけど、自分でもちゃんとこなせるのかホント自信なかった。旅から帰り、グチャグチャのまま出発した路地テアトロの片づけに丸一日かかりそれが終わるころ、自分の弱い部分がもう最高にズキズキとなって、何十年ぶりに?痛み止めを飲みましたよ。それでも数日後だけど。ギリギリまで我慢したけど、台風の前と地震の前は驚くほど来ましたね~。予知能力があるかと思ったほど。

さて、今日からまた稽古に入ります。疲れもすっかりとれ、創造のシンクロも頻繁に起こり始めました。感謝。
なんの稽古かは、また追々(^_-)-☆ すでに数か月前からボチボチと稽古していましたが、第一次非公開公開稽古(意味わからんね。。)が来月あるので気が引き締まっています。

 

さてさて、今日は三つ目の本番の話。これは、とてつもなく貴重な体験でした。

以前より、江戸文化研究家T氏所蔵の谷文晁の大型掛け軸3幅(クジャク雌雄、大滝)を前に踊ってみないかとのお話をいただいており、実現しました。海外向けのプロモーション映像の撮影です。江戸南画の重厚さとひびきみかの身体表現の融合。時空を超えたデュオです。栃木市のあるお寺の本堂にて撮影させていただきました。

きゃべつや、No Exitと異なる身体。即興での身体表現。谷文晁というとてつもなく偉大な南画家の作品を前にわたしは・・・わたしの身体はどうなるのだろうという不安がありました。

お寺の本堂という空間、山々にかこまれた立地、風土も加わって、わたしの身体は伸び伸びと臆することなく動きました。(´▽`) ホッ

 

映像ができあがりましたら、海外に飛ばします。

路地テアトロで上映会ができたらいいですね!

取り急ぎスナップ写真を

 

さあて!公演後のリカバー終了(^_^)v

次へと進みます(^_-)-☆

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